KOBEST が地域活性化を志したわけ

KOBEST 代表の平野俊己です。
今日は、KOBEST が地域活性化を志したわけについて書いてみたいと思います。

私が「地域活性化」というテーマに入り込んだのは1999年のこと。
今からかれこれ23年前のことになります。

当時、東京の出版社で日本史関連の書籍を編集していた仕事をいったんリセット。
さて次に何をしようかと考えた時、ふと頭に浮かんだのが将来リタイアしたら田舎で民宿をやりたいという大学生の頃の夢。
しかし出版社で編集者として相対していたのは大学教授ばかりで、一般のお客様とのふれあいは皆無でした。
そこで、見つけたのが愛媛の観光施設のオープニングスタッフ募集の広告でした。
ここで学びたいと決意し、愛媛に移住したのです。
あくまで将来民宿を開くという夢に向けての第一歩でした。

しかし行ってみると、まず地域に元気がない。
どうせ衰退していく村だからと、村民からは活気が感じられず、早く近隣と合併して「市」になればいいとの声ばかり。
考えてもみてください、そんな地域の観光施設に遊びに行こうと思えるでしょうか。
そう思った日から私のテーマは民宿という自分の夢から、地域の活気を取り戻すことにシフトしたのです。

愛媛・新宮村の夜明け

そこから私の地域活性化への挑戦が始まりました。

(つづく)

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